今まで何となく付いて行ってた実家のお墓参り
でも、義実家のお墓参りとなるとちょっと不安になりますよね
今回は「お盆のお墓参りで必要なもの」について紹介していきます
お供え物やお花など、どういうものを選べばいいのかなどもお伝えしていきますので参考にしてくださいね
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お盆の墓参りについて他にも詳しく知りたい場合はこちらも参考にしてくださいね。
お盆のお墓参りのマナーや持ち物について
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目次
お盆のお墓参りで必要なものは?
お墓参りの時に必要なものはこちらです
・お線香
・ろうそく
・ライター
・掃除道具
・ゴミ袋(ゴミを持ち帰る時に必要です)
・軍手(掃除の際にあれば便利です)
・お花
・お供え物
・お水(墓地に水場があれば不要です)
・念珠(数珠)使わない家庭もあると思いますが持っていると安心です
・虫除けスプレー(あると便利です)
・帽子(掃除の時は被っておきお参りの時は脱ぎましょう)
お盆のお墓参りのお供え物は何を用意する?
一般的には果物やお菓子でお菓子は小分けしやすい物や小包装になっている物をお供えします
また、お供えする時はそのまま置かずに半紙などを敷いてから置くようにします
最近ではお供え物は持ち帰るという墓地が多いのでお参りが済んだらその場でいただくか、帰ってからいただく、もしくは持ち帰り仏壇に供えなおすようにします
ですので、お墓参りをする人数で食べきれる量か持ち帰りやすい物を用意しましょう
また、自分の好きな物をお供えしお参り後においしく食べる姿を見せるという人もいますが、故人が好きな物・喜んでくれる物をお供えするのが好ましいです
逆に避けた方がいいお供え物は匂いや辛味の強い野菜(にら、にんにく、ねぎ、らつきょう、しょうが、さんしょう)や殺生をイメージさせる肉や魚です
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故人が好きだったとしてもお供え物としては避けた方が無難です
お盆のお墓参りにお花は何がいい?
お墓参りにお供えするお花は花屋さんやスーパーなどでお墓参り用に組まれた物があります
お供え用によく選ばれるお花
・菊
・カーネーション
・アイリス
・キンセンカ
・スターチス
・りんどう
・グラジオラス
・ケイトウ
・キンギョソウ
・ユリ
などです
逆にお供えするのにタブーとされている花は匂いの強いもの・トゲのあるもの・毒を持っているもの・ツル状のものです
ですが、一般的にお墓にお供えする花の種類は決まりはないのでもし故人がバラの花が好きであればお供えしてあげてもいいでしょう
もし、葬儀後49日を過ぎていない場合は白い花のみ、もしくは白を中心として淡い色の花でまとめたものを用意しましょう
お供えした後のお花はどうする?
霊園によってはお花が傷んできたら処分してくれるところもありますが、そうでない場合は自分で処分する必要があります
後日霊園に行けるのであればその時に片付ければいいのですが、なかなか行けない場合はお参りした後に持ち帰ります
ただ、一度ご先祖様にお供えした仏花を仏壇の仏様にお供えするのは失礼にあたると考える地域もあるので気をつけましょう
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まとめ
お盆のお墓参りに必要なもの、そして「必要なもの」であるお供え物やお花について紹介していきましたがいかがでしたでしょうか?
義実家のお墓参りとなると地域性や風習によって実家のやり方と違ってくる事もあるので事前に確認しておくと安心です
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