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上履き袋(シューズバッグ)の作り方!切り替え裏地無しで簡単シンプルに★

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入園入学時に必要な定番アイテム「上履き袋」。

上靴袋やシューズバッグ、シューズケースなどとも呼ばれたりしますよね。

上履き入れにはいくつかの形がありますが、今回は一番オーソドックスなDカンに持ち手を通すタイプの作り方を写真付きで紹介します。

切り替えや裏地無しの1枚の生地から作るのでとっても簡単ですよ♪



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上履き袋(シューズバッグ)の材料

今回は縦27㎝×横22㎝サイズでマチは4㎝で作りました。

・生地 60㎝×24㎝(今回はオックス生地を使いました)
・アクリルテープ 35㎝×1本と8㎝×1本(2.5㎝巾)
・Dカン 1つ(2.5㎝巾)

※生地は購入したら、水通しをしておきましょう!
生地の水通し・地直しのやり方 しないとどうなる?不要な布地はある?

・糸
・ミシン
・糸切ばさみ
・断ち切りばさみ
・チャコペン
・定規
・まち針
・アイロン



上履き袋の大きさを変える場合は、作りたい大きさに上下3㎝ずつ、左右1㎝ずつの縫い代を足して生地を裁断してくださいね♪
例)縦66㎝×横22㎝=縦30㎝×横20㎝の上履き袋



シーズケースの作り方で調べると、結構キルティング生地の物が出てきますよね!

キルティング生地でもいいんです!しっかりしているし!

でも、週末に荷物をまとめて持って帰ってきたり、月曜日に持っていくときもそうなのですが、全部絵本バッグに詰め込んでこち歩くんですよね。

体操服や上靴、絵本をもらった時には絵本も・・・。

自転車に乗るときは邪魔だから首から下げている水筒も入れたいし・・・笑

リュックに水筒を入れるのは嫌がるけど絵本バッグには入れてくれるので、金曜と月曜だけの特権?です(^^;

となるとキルティング生地でも入れられないことはないけちょっとかさばる・・・ということで私はオックス生地にしました!

アクリルテープも100均のセリアに売っている「オーロラテープ」の方がアクリルテープより柔らかくて子供にも扱いやすいと見たのでそちらで作ったのですが、、、

まず、Dカンの太さにあっていないのでDカンがくるくると回る回る・・・。

そして、逆に柔らかすぎてDカンに通しにくい・・・。

と、私は思ったので、2.5㎝巾のアクリルテープがいいかな~と思います★

長くなってしまいましたが、作り方に行ってみましょう!

上履き袋(シューズバッグ)の作り方

シューズバッグの作業時間は約30分です。



今回は、縦27㎝×横22㎝の上靴袋を作っていくので、生地は縦60㎝×横24㎝で持ち手用のテープは35㎝×1本と8㎝×1本を用意しました。



生地の端がほつれてくるのを防ぐために、生地の端をぐるっと1周とアクリルテープの両端にジグザグミシンやロックミシンをかけます。



※アクリルテープは火で溶けるタイプの物なら火であぶることでほつれてこなくなります。

端処理が出来たらここで布全体にアイロンをかけて整えておくといいでしょう。



生地を中表(布の表面を内側にして重ねる)にして半分に折り、布端から1㎝内側を縫っていきます。

※慣れるまでは、布端から1㎝のところにチャコペンで線を書いておくと縫いやすいですよ★

※縫っていくときに、袋口の方から縫っていくと形が崩れやすいので、袋の底部分から袋口に向かって縫っていってくださいね。

また、縫い始めと縫い終わりはほつれないように3回づつくらい返し縫をしておきましょう。

縫い終わるとこんな感じです。



次にそこにまちを作っていくので、下の写真のように縫い代を開いて正三角形を作り下から2㎝、中心から左右2㎝ずつのところにチャコペンで印を付けます。

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左右縫うとこんな感じで立体的になります。



今回は、4㎝のまちにしていますが、お好みで変えてくださいね。

例)5㎝のまちを作りたい場合は、下から5㎝、中心から左右2.5㎝ずつのところを縫っていくとできます。



ひっくり返して表をだしてくるとこんな感じでまちが出来ました。



袋口を3㎝のところで二つ折りにしてアイロンで折り目を付けておきます。



端から2.5㎝のところを縫っていきます。

※縫い始めや縫い終わりなど返し縫をするので見た目に関わってきます。

その為、バッグの左右になる部分どちらかから縫い始めるときれいに仕上がりますよ



Dカンに8㎝のテープを通します。



上履き袋の中央どちらかにDカンを置き、Dカンが動かないようにDカンの近くの部分と、下の部分と2か所縫っていきます。



持ち手のテープは半分に折り、Dカンとは反対側の中央に四角く縫ってとめていきます。

※四角く縫っていくときは、角を曲がるときに生地に針を刺したまま押さえを上げて生地を90°回し、押さえを下ろして続きを縫っていくときれいに縫えます。



こんな感じで出来上がりました★


まとめ

今回は上履き袋(シューズバッグ)の作り方を紹介しました。

マチを作るひと手間はありましたが、レッスンバッグ同様裏地がなかったのでそこまで難しくはなかったのではないでしょうか(^^?

マチを作るのが難しければなくても大丈夫ですが、上靴は厚みがあるのでマチがあるほうが出し入れしやすいと思います。

もし、できそうなら頑張って作ってあげてくださいね♪

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