おしゃれで耐久性もよく子供の視界も良好なリトルキディーズのチャイルドシートレインカバーは口コミもよく人気のある商品ですよね。
今回は、そんなリトルキディーズのチャイルドシートレインカバー前用(ver3+)の取り付け方を紹介します。
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目次
リトルキディーズのレインカバーは届いた時から可愛い
今回ネットで注文したのですが、夕方に購入したにもかかわらず翌日の午前中に届くというびっくりするような速さで届きました!
そして、届いた箱を開けてみるとこんな可愛らしい箱が入っていました。

このままプレゼントにも使えそうですよね♪
この箱を開けると説明書と部品、レインカバーが入っているのですが、レインカバーは不織布の手提げ袋に入っていました。

リトルキディーズの取り付け方(前用)
リトルキディーズのパーツ
左側は足元カバーで、右側が本体部分です。

とってもコンパクトですよね!
こちらはファスナー部分に付ける「引き手」とレインカバーのカプセル型を保つためのバー、自転車とレインカバーを固定するためのボタン付きベルトです。

ボタン付きベルトはマジックテープでくっついているので、はずして4つに分解して使います。

レインカバーの組み立て前の準備
まずは、このぐるぐるに巻かれているセンタールーフ(レインカバーの中央に来る部分)を解き

サイドパネル(レインカバーの左右に来る部分)を取り出します。

そして、サイドパネルをビニール袋から取り出して広げます。

※サイドパネルを広げる時は勢いよく広がることがあるので周りに気を付けてくださいね!
サイドパネルとセンタールーフはそれぞれファスナーで繋げてあるので分解していきます。
※この時どちらも後方部分で分離しようとすると破損の原因になるので前方で分離するようにします!
サイドパネルは取り付けたときに上に来る部分(透明のビニール部分が広い方)からファスナーを開けていき分離します。

センタールーフはこのロゴが入っているほうが前方です。

こちらの通気口のあるほうが後方になります。

なので、この通気口のある後方側からファスナーを開けて分離していきます。

無事に分離できました。

※組み立て後の破損は初期不良対象外になることがあるので、この時にビニールやナイロン生地に破損などがないかチェックしておきましょう!
次にファスナープル(引き手)をファスナーに取り付けていきます。

ファスナー部分にひもを通して

通した先の輪っかに引き手部分をくぐらせて

最後まで通して

引っ張ると取り付けられます。

この要領でセンタールーフのファスナー2つと左サイドパネルのファスナー2つの計4か所につけていきます。

レインカバーの組み立て
まずは、センタールーフにサイドパネルを取り付けていきます。
センタールーフはファスナー部分が下になるように置き、サイドパネルはビニール部分が上に来るようにします。

ファスナーを取り付ける際は、2つのファスナーを前方の端でしっかりとくっつけておき、ピン(ファスナーに取り付ける部分)を奥までしっかりと差し込みテープの前端が揃うように取り付けます。

※テープがずれていると、ファスナーを閉じることはできますが開けることができなくなります!
後方のファスナー(上にあるファスナー)を閉じていきます。

反対側も同じように2つのファスナーをしっかりくっつけてテープを揃えて閉じます。

こんな感じに立体的になりました。

次に、ボタン付きバーで立体的な形を固定していきます。
短いほうが前側

長いほうが後ろ側です。

※この時にグレーテープ部分がめくれてファスナーが見えているとボタン付きバーが上手く取り付けられなかったり、雨漏りの原因になります。

なので、ファスナーは隠した状態で取り付けましょう。

こんな感じでよりしっかりとしました。

最後に足元カバーをつけていきます。

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真ん中にグレーのボタンが2つ付いているほうが上側、ボタンが4つ付いているほうが下側(足先)に来るようにします。

足元カバーの上部についている白いボタンとサイドパネルの内側にあるボタンで取り付けます。

これでレインカバーは完成です。

レインカバー装着前の準備
レインカバーを装着するために、ボタン付きベルトを自転車に付けていきましょう。

※ベルトについているクッションについて説明書には何も書かれていませんでしたが、自転車に傷をつけないためか滑り止めの役割かそのどちらもかもしれませんが、とりあえずしっかりくっついていて外れそうになかったのでそのまま付けました。
こちらのドーナッツクッションはギュットクルームの場合のみ使用するそうなので、今回は使いません。

取り付け方は、四角い部品にベルトを通してしっかり引きながらベルトを折り曲げてマジックテープで取り付けます。

ハンドルの上には、ハンドルカーブの中央付近で1番高い場所にボタンが斜め上を向くように取り付けます。

ハンドルの下には、ボタンが横向き、もしくは斜め下を向くように取り付けます。

ボタン付きべルトの間隔は約30cmになるようにします。

レインカバーの取り付け
自転車にレインカバーを取り付ける際は、まず上に来る部分(頭の部分)を下にしてタテにした状態で取り付けます。

「タテ」の状態で先に中央の穴から左右のハンドルを通します。

ハンドルを通してからチャイルドシート全体に被せていきます。

※タテにせずに装着しようとするとハンドルを通す穴に負荷がかかり破損する可能性があるので気を付けましょう!
ハンドル部分にある3連ボタンをブレーキワイヤーの内側に通してハンドル上部に固定したボタン付きベルトと結合します。(反対側も)

※ブレーキワイヤーを内側にしてしまうとボタンが外れやすくなるので気を付けましょう!
ハンドル部分にあるビニールは説明書には載っていませんでしたが、この穴の部分から雨が入らないようにという役割があり外に飛び出していていいものみたいです。

液晶パネルなどを少し雨や紫外線から守ってくれそうな感じです・・・少し^^;
足元部分はハンドル下のボタン付きべルトに足元カバーの外側の穴を挟んで

足元の3連ボタンでとめていきます。(反対側も)

この時中央部分と足元部分の3連ボタンをそれぞれ上段・中段・下段に変えることで室内の高さを変えることができます。(詳しい高さは次で説明します)
足元カバー下部についている4つのボタンを右同士、左同士それぞれとめて

カーテンのドレープ(ひだ)のような状態にします。

幅の狭いチャイルドシートの場合は、足元カバー上部のグレーボタンを閉じて調節できるそうですが、今回は必要なさそうなのでそのままにしておきます。

完成しました!

リトルキディーズは取り付けが面倒・難しいという口コミを見ていたのですが、意外とすんなり取り付けることができました。
リトルキディーズ前用の調整できる高さの範囲
リトルキディーズ前用の高さ調整は、ハンドル部分と足元2か所の3連ボタンで調節します。
それぞれの3連ボタンの上段のボタンで固定した場合、最大室内高さは約55cm
それぞれの3連ボタンの中段のボタンで固定した場合、最大室内高さは約58cm
それぞれの3連ボタンの下段のボタンで固定した場合、最大室内高さは約61cm
と3段階の高さ調節ができて身長100㎝まで使えるとあり、平均で身長100㎝になるのが4歳くらいなので長く使えそうです。
リトルキディーズを付けてみて
センタールーフを開けてみるとファスナープルが付いているので、開けやすくガバッと開いてくれるので圧迫感がなくてよさそうです。

また、センタールーフはクルクルと丸めて、フックをボタン付きバーにとめれば固定できるのも楽です。

説明書には丸めずに二つ折りをしてフックに固定できるとも書いてあったので丸めるよりそっちのほうが楽そうですね♪
もし、センタールーフが邪魔な時は後ろからファスナーを開けて取り外してしまえたり、足元カバーととめているサイドパネルのボタンを外せば肘でパネルを広げながら子供を乗せたり降ろしたりができるので使い勝手もよさそうです。
また、別売りですがサンシェードも売っています。
夏に子供を暑さから守ってくれるし、レインカバーを付けっぱなしにしておく場合、レインカバーも守ってくれそうなので暑くなってきたら買い足したい商品ですね★
まとめ
今回は、リトルキディーズの取り付け方として、レインカバー前用をビッケポーラーeに装着する様子を写真付きで紹介しました。
ボタン付きベルトについているクッションやハンドル部分に来るビニールについてなど説明書には載っておらず、不安になりながら進めていったので、この記事が参考になれば幸いです。
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