可愛い赤ちゃんが産まれて喜んだのもつかの間
授乳やオムツ替えに寝かしつけと
ママは忙しくてフラフラになっちゃいますよね
でもそんな事おかまいなしで発動するのが
「背中スイッチ」
私も産後すぐの入院中、母子同室になった1日目から
この背中スイッチに悩まされました…
そんな赤ちゃんの背中スイッチ対策に
おすすめのグッズを紹介します
スポンサーリンク
目次
背中スイッチとは?
抱っこで寝かしつけた赤ちゃんを布団におろした途端
起きてしまう現象で「覚醒スイッチ」とも言います
最近の研究では赤ちゃんが起きてしまうのは
背中が布団につくからではなく
お腹がママと離れる事で目を覚ましてしまう
という事がわかり「背中スイッチ」ではなく
「お腹スイッチ」という説が
有力になっています
この原因の多くは「モロー反射」というもので
音でびっくりしたり、不安を感じると
両手をパッと開いて何かに抱きつこうとする
赤ちゃんに生まれつき備わっている行動です
背中スイッチ(お腹スイッチ)はいつからいつまで?
背中スイッチは一般的に生まれてすぐから反応し
脳の機能が発達してきてモロー反射が消える
生後3〜4ヶ月頃まで続きます
ただ、モロー反射が消えても敏感な子は
1歳を過ぎてもちょっとした刺激で
起きてしまいやすい状態が続きます
この背中スイッチ(お腹スイッチ)を攻略できないと
抱っこと背中スイッチの繰り返しで
一睡も出来なかった∑(゚Д゚)なんてことに!
私もなかなか攻略できずに
寝れずに朝を迎えたママの1人です^^;
なぜモロー反射は起こるの?
抱っこと布団で赤ちゃんの姿勢が変わる
赤ちゃんはママのお腹の中で丸まっていたので
その姿勢が落ち着き安心します
ママの抱っこも丸い姿勢を保てるので
安心して眠りにつきますが
布団におろされるとその姿勢を保てなくなり
慣れない体勢なので目を覚ましてしまいます
抱っこと布団の温度差
ママの抱っこは暖かくて気持ちよく寝ていたのに
冷たい布団におろされる事で
温度の違いにびっくりして起きてしまいます
落ちる感覚になる
ママのお腹から離れると赤ちゃんは
落ちる感覚になりビクッとして目が覚めてしまいます
物音がする
赤ちゃんは大人よりも眠りが浅いので
ちょっとした物音にもびっくりして起きてしまいます
背中スイッチ(お腹スイッチ)対策グッズ
背中スイッチ(お腹スイッチ)の原因はモロー反射
という事は、そのモロー反射を和らげてくれる
グッズがあれば赤ちゃんが
寝てくれやすくなりますよね(^^)?
そこでおすすめの対策グッズは
「おくるみ」です
赤ちゃんをおくるみでくるんで
ママのお腹の中にいた時の姿勢を作ってあげると
安心してぐっすり眠れるそうです
おくるみの選び方
おくるみは生まれた季節に合わせて
用意してあげましょう
春秋生まれ
厚手のコットンタイプがおすすめ
スポンサーリンク
夏生まれ
通気性の高いガーゼ素材がおすすめ
冬生まれ
保温性の高いフリースやボア
ポリエステルがおすすめ
おくるみは赤ちゃんをくるむだけじゃなく
プレイマットに授乳ケープ
ガーゼケットやバスポンチョなど
色々使える便利なアイテム★
また、赤ちゃんをおくるみにくるんであげると
・脳の発達に重要なレム睡眠がしっかりとれたり
・乳幼児突然死症候群のリスクを軽減できたり
・ママも寝れるようになったり
と嬉しい事がいっぱいです!
ぜひおくるみを活用して
育児を楽しんでくださいね♪
スポンサーリンク