離乳食期のおやつやジュース
どれくらいあげていいの?
どんな物をあげるのがいいの?
と色々悩みますよね…
そこで、今回離乳食インストラクターさんの講座で色々学んできたので紹介します♪
スポンサーリンク
目次
あかちゃんとおやつの関係
私達が普段食べるおやつとは違い離乳食期の赤ちゃんにとってのおやつは4回目の食事!
まだまだ1回の食事で十分な量を食べられないので食事だけでは摂れない栄養素やエネルギーを補う為におやつを食べさせてあげます
時期別のおやつの量
・離乳食初期 ゴックン期(5〜6ヶ月)
おやつは不要
・離乳食中期 モグモグ期(7〜8ヶ月)
おやつは不要
・離乳食後期 カミカミ期(9〜11ヶ月)
3食食べるようになったらおやつスタート
回数/1日1回
目安量/50kcal(飲み物含)
飲み物/麦茶や湯冷まし
・離乳食完了期 パクパク期(1歳〜1歳半)
回数/1日1回15:00頃(2回の場合は10:00と15:00頃)
目安量/100kcal(飲み物含)
1日の摂取カロリーの10%程
飲み物/麦茶や湯冷まし
という感じで初期、中期にはおやつは必要なく本当は後期にも必要はないけど食べさせるのであれば3食たべられるようになってからという事でした★
果汁100%ジュースと果物
売り場に行くとよく見かける小さい紙パック125ml3個セットの赤ちゃん用の果汁100%ジュース
「果汁100%」って書いてあるし「5,6ヶ月から」って書いてあるし飲ませていいんだ♪って思いますよね?
私もそう思っていました。
5,6ヶ月の頃は薄めて飲ませるようにと書いてあるしお茶を飲んでくれなくなっても嫌なのでもう少し後にしようと思い9ヶ月頃からたまーにですが薄めずにそのままで子供用の100%ジュースをあげていました
でも、赤ちゃん用の100%ジュースには角砂糖約4個分(16g)の砂糖が含まれているそう!
完了期1回の食事で砂糖は4gまでを推奨(厚生労働省)されている事からも摂りすぎてしまう事が分かります
ですので、100%のジュースをあげる時は倍以上に薄めてあげて頻繁に与えるのは控えるのが○
スポンサーリンク
ジュースをあげる時の注意点
・ジュースで糖分を取らない
ジュースとお菓子をあげると糖分の摂り過ぎになる為
・濃縮還元ではなくストレートの物を選ぶ
濃縮還元とは一度果物の水分を抜き再度水分を入れる時に手を加えてできるジュース。
「はちみつ」や「砂糖」を加えているものもある
・湯冷ましで2倍以上に薄める
赤ちゃんは消化器官が未熟なのでそのままあげると胃や腸に負担になる事がある
・ジュースよりも果汁を絞ってあげよう
ただし、果物には「果糖」が含まれているのであげすぎには注意が必要
また、大量に摂取すると「アレルギーを起こす可能性もある」と言われているので適度な量を心がけましょう。
手作りおやつには米粉
私は普段手作りで簡単に作れるおやつとして蒸しパンやホットケーキフレンチトーストを作るのですがどれも小麦粉
そして、ご飯としてパンがゆを出したり外食する時に柔らかくて食べさせやすいうどんなどの麺類を選べば小麦粉ばかり…^^;
そこで!
普段手作りするおやつを米粉に替えて作れば小麦粉の量を減らせます♪
米粉のオススメポイント
・扱いやすい
ふるいにかける必要がなくダマにならない
・油を吸いにくい
小麦粉に比べて油を吸いにくく揚げ物の衣に使うとカラッと揚がって低カロリー
・栄養面でも優れている
良質なタンパク質や必須アミノ酸、食物繊維が豊富血糖値が急激に上昇する事がなく腹持ちがいい
小麦粉の代用として使えるのでお菓子だけでなく料理にもおススメの米粉。
さっそく小麦粉の代わりに米粉を使い「お好み焼き」を作りましたがダマにならずスッと溶けてくれました(^^)
毎回米粉にする必要はないけど最近小麦粉が多いな〜と思ったら米粉を活用するのもいいかもしれませんね★
関連する記事はこちら
米粉で作る離乳食レシピ!小麦粉の代わりに米粉を使った手作りおやつ
スポンサーリンク