足の太さが気になる・脚やせがしたい!と思って自己流で食事制限や運動を頑張っても全然痩せない(;_;)
そんな時はエステやジムに通った方がいいんじゃないか、と考えるかと思いますがエステとジムどっちが効果的に脚やせできるのか気になりますよね?
今回は元エステティシャンが脚やせにはエステとジムどちらが効果的なのか、リバウンドしない脚やせ方法を紹介します
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目次
脚やせにはエステとジムどっちが効果的?
簡単に言うと、ジムでは体を引き締めたり、メリハリのあるラインを出す効果・エステでは冷えやむくみがある場合にカラダの流れを良くする効果が期待できます
それぞれ詳しくお伝えしていきますが、その前に人の体には痩せる順番というものがあるのをご存知ですか?
まずはそちらを見ていきましょう
体の部位の痩せる順番
1,手首・足首
2,腕
3,ふくらはぎ
4,肩
5,上腕
6,太もも
7,胸・顔
8,お腹
9,お尻
そして、逆に太る時はお尻から脂肪がついていきます
こう見ると太ももやお尻はなかなか脂肪が落ちないことが分かります
でも、なぜこの順番なのでしょうか?
それは「肝臓」が関係しています
肝臓は人間の生命維持にとって大切な臓器なのでそこを守るために脂肪を蓄えようとします
なので、逆に肝臓から遠い部分から脂肪が落ちていくということです
また、顔は肝臓から離れているのに痩せる順番が比較的遅いのは脳の近くにあるからです
そして脂肪の種類によっても痩せる順番があります
脂肪の痩せる順番
1,肝臓死亡
2,内臓脂肪
3,皮下脂肪
下半身の脂肪は皮下脂肪なのでこちらも最後に落ちるとなると下半身が痩せにくいというのも納得ですよね
でも、そうなると「部分痩せ」はむりなの?と思ってしまいますよね
脂肪が落ちる順番は変えられないので、部分的に脂肪を落とすことはできませんが、気になる部分の筋力を鍛えて細く見せることでの「部分痩せ」は可能です
脚やせにエステは効果的?
元エステティシャンの私からすると脚がむくんでしまっている場合、エステサロンでマッサージをしてもらうと1回でも効果が出ます
ですが、むくみが取れるのは一時的なものでエステだけで痩せることは難しく自分でも食事制限や運動を頑張る必要があります
もしエステだけで痩せたとしてもエステに通わなくなったらリバウンドしてしまうことがほとんど…
週に1~2回で何年も通い続けている人であればどんどん痩せて、その状態をキープしている人もいましたが、金銭面を考えるとなかなか難しいですよね?
エステサロンには脂肪を溶かす機械やセルライトを潰す機械など色々魅力的なものがあるので運動などと併用するのはありだと思います
例えば、脚が筋肉と間違えるくらいパンパンに張っている場合は、エステのマッサージなどでほぐしてもらって痩せやすい脂肪にしてから運動をすると効果的に痩せることができます
ただ、むくみが気になる場合は女性の場合筋肉不足や運動不足が原因のことがほとんどなので、ジムで運動する方が改善しやすいでしょう
エステは寝ている間にマッサージをしてもらうだけで痩せられると思いがちですが痩せるためにはやはり食事制限が必要だったり、運動しないと痩せた状態をキープすることは難しいことを覚えておきましょう
ですが、先ほども伝えたとおり脚がパンパンだけど自分でマッサージは続かない時はエステを活用するのもアリです
エステに通うとエステティシャンが励ましたりしてくれるのでモチベーションもあがりますしね♪
脚やせにジムは効果的?
先ほどお伝えしたように脂肪の落ちる順番は決まっているのでジムに通ったからと言って脚の脂肪だけ落とすというのは不可能です
ただ、脚の筋肉を引き締めることでスッキリ脚を細く見せることが可能に!
「筋トレをすると逆に太くなるからやめた方がいい」
という人もいますが、筋肉の少ない体は体重計の数字上では少なく表示されますが、筋量が少ない体は基礎代謝が低く、リバウンドを起こしやすい体を作ります
それに女性はホルモンの影響で筋肉が付きにくいので普通に筋トレをしているだけではボディービルダーのようにムキムキにはなれないので心配する必要はありません
もしダイエットのつもりで筋トレと有酸素運動をして太くなるのであればそれは食事に問題があると考えられます
脂質と炭水化物の摂りすぎなどがないか考えてみましょう
また、「セルライトや脂肪の上に筋肉が付いたらその下の脂肪が落としにくくなる」
という人もいますが、筋肉が付いている場所は決まっていて新たに発生することはないのでセルライトなどの上に付くことはありません
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ただ、セルライトが付いているお肉が柔らかくプヨプヨしていれば運動することで確実に落としていけますが、お肉が硬く冷たければ運動だけでは簡単には落としにくくなります
脂肪は体を温める役割もあるのですが、そのお肉が冷たいと体は温めるためにさらに脂肪をつけようとしてしまいます
なので、まずは体を温めて固まった脂肪をほぐしてあげることが大切です
エステサロンの機械で体を温めたりマッサージでほぐしてもらうのもいいでしょう
もし、出っ尻で太ももがパンパンなのであればまずジムでも家ででもいいので腹筋をつけてください
腹筋がつき腹筋を意識して歩くことで、お尻を突き出さずに歩けるようになりお尻は確実に小さくなりますし太ももも使う筋肉が変わり少し細くなります
使う筋肉が変わると姿勢やスタイルが変わるので、余分な脂肪が分かるようになりますのでこの時点でエステに行って、脂肪をほぐし燃焼しやすくしてもらうのもいいでしょう
また、ふくらはぎの筋肉が股関節や膝の形(反張膝)によってとても発達してしまう人が時々います
その場合、その筋肉で膝や股関節をフォローしているのでふくらはぎの筋肉は減りません
そうでなければ、つま先だけでなくかかとにも重心を乗せて歩くことでふくらはぎの筋肉の使用量が減り少し筋肉が落ちて細くなりますよ
リバウンドしない脚やせ方法とは?
先ほどもお伝えしましたが、脚の脂肪だけを落とす事は無理なので体全体的に脂肪を落としていく必要があります
そこで、リバウンドしないダイエット法を紹介します
まず、ダイエットに必要なのは「確実な食事の管理」と「無理のない運動の習慣」です
ただし、食べる量を減らすだけの「食事制限」はNG!
空腹感で長続きしにくいし、必要な栄養まで不足しがちになってしまいます
キノコ、海藻、葉野菜を多くして摂取カロリーを抑えながらもその他の必要な栄養もバランスよく確実に摂ることが重要です
脂肪を燃やすのにタンパク質や炭水化物のエネルギーも必要なのでちゃんと摂り、無駄な油分や糖分を遠ざけます
ただ、油を全くカットしてしまうのもお肌がカサカサになったりしてしまうのでオリーブオイルなど質の良い油は摂るようにします
そして、甘いものやスナック菓子などの間食をしなくていいように3食しっかり食べましょう
摂取カロリーを極端に落とせばどんどん痩せるのも可能ですが、急激な減量は健康によくないしリバウンドしやすい体になります
運動はウォーキングなどの有酸素運動が脂肪燃焼効果があります
また、筋トレで筋肉量を増やせば代謝があがり無駄な脂肪がつきにくい体質になりリバウンドもしにくくなります
リバウンドしないためにはダイエットとして行っていることを習慣づけることが大切なので、無理なく続けられるものをやっていきましょう
1ヶ月で何キロ痩せるのがいい?
急激な減量がよくないと言うことは分かるけど1ヶ月に何キロまでなら痩せてもいいのか気になりますよね?
健康的な減量は、一ヶ月で体重の5%以内の数値だといわれているので55㎏の人の場合2.75㎏以内となります
ダイエットを始めたばかりの頃は気合いが入っているのでアレもこれもと頑張って体重をどんどん落とす人もいますが、一気に落としすぎるとリバウンドしやすくなったり、皮がたるんでしまうので落としすぎには注意が必要です
痩せたい気持ちはとても分かりますが、リバウンドはやる気ダウンに繋がるだけでなく体にも負担になったり痩せにくい体につながったりと良いことはないので、無理せず続けられることを習慣にしていきましょう
また、脂肪を1kg燃焼させるのに必要なエネルギーは7000キロカロリーで、これをウォーキングに換算すると100kmとなります
1ヶ月で100km歩くとなると1日3km程になるので運動をあまりしていなかった人からするといきなり毎日3kmは大変ですよね
なので運動だけでなく食事の摂取カロリーも減らして無理せず頑張っていきましょう
まとめ
今回は脚やせにはエステとジムどちらが効果的なのか、リバウンドしない脚やせ方法などについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
「ダイエットは女性にとって永遠の課題」と聞いた事がありますが、それは一時的に頑張るだけで今までの太る習慣をやめられないからです…
痩せる行動を習慣化できれば痩せてキープする事ができると言われても習慣にすることはとても大変だと思います
でも、痩せて綺麗になった自分を想像して今度こそはダイエット頑張ってみてください!
あなたがダイエットに成功できるように私も応援しています(^^)
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