七五三の時に頂いたりする千歳飴、子供はとっても喜びますよね♪
私も小さい頃、千歳飴が大好きでした!
でも千歳飴って長くてなかなか食べ切ることができないですよね
かといってベタベタのまま保存しておくのもいやだし、縁起物なので切ったりしてもいいのか分からない…
そんなあなたの為に千歳飴の上手な食べ方や千歳飴を使ったアレンジ料理を紹介しますね
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目次
千歳飴の食べ方 3歳児にはこれ!
千歳飴は縁起物だから切ったり折ったりしてはいけない…
そう思いますよね?
でも、実は食べ方に決まりなどはなく切ったり折ったりと細かくして食べていいものなんです!
神社や格式の高い和菓子屋さんで用意されている千歳飴は、神社でお祓いを受けた物なので「食べる事」に意味があります
特に3歳児だと、長い千歳飴を加えたまま走り回ったりしてしまうので喉を突かないかハラハラしてしまいますよね
それに長いまま食べさせても途中で必ず飽きてしまうのでその後の保存にも困ってしまう…
でも切ってもいいのであればそんな心配はなくなってしまいますね!
でも、切ったり折ったりしてもいいとは分かったけど硬い飴を切るのは大変ですよね?
次に硬い飴を簡単に小さくする方法を紹介しますね
千歳飴の食べやすいようにする方法
千歳飴を小さくする方法は折るやり方と切るやり方、電子レンジで温めるやり方があります
折るやり方
折るやり方は袋に入ったままの千歳飴を机の角などに叩きつけて細かくします
麺棒などを使って叩き割ってもいいですね
袋から出して叩くと粉々になった飴が飛び散るので必ず袋に入れて叩いてくださいね
折る方法は簡単ですが、折れ方によっては尖ってしまって口の中を傷つける可能性があるので子供に食べさせる場合は私は切る方が安心だと思います
切るやり方
切るやり方は包丁を使いますが、千歳飴は硬いのでそのままだと切るのは大変ですよね
でも、包丁を温めると簡単に切る事ができます
包丁を火で少し炙るか、熱湯に数十秒入れて温めると簡単に包丁の刃を入れる事ができます
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電子レンジで温めるやり方
クッキングシートの上に千歳飴を乗せて電子レンジで数十秒ずつ様子を見ながら溶かします
千歳飴は熱に弱くすぐ溶けるので焦がさないように気を付けてくださいね
このやり方は飴細工が出来るほどの柔らかさになるので割り箸やお箸などの先にクルクルと巻いてチュッパチャップス風にする事もできます
もし、まだ飴を食べさせた事がなくて飲み込んでしまわないか心配であればこちらを試してみてくださいね
千歳飴の保存方法
千歳飴は生菓子ではないので賞味期限は長く、未開封だと約1年持ちます
ただ、開封後は出来るだけ早めに消費するようにしましょう
また、千歳飴は熱に弱く常温でも柔らかくなるので冷蔵庫での保存がおすすめです
千歳飴でアレンジレシピ
千歳飴の原料は砂糖なので料理やお菓子など色んなものに使えます
煮物に入れる
煮物やビーフシチュー、カレーに入れるとコクが出ます
作るものによって使う量が変わってくるので小さく切ったりした物で味を見ながら入れていってください
生キャラメル
鍋に砕いた千歳飴(1本)と水(30cc)を入れて火にかけ、茶色くなったら火を止めて熱湯(30cc)を混ぜカラメルソースに
生クリーム(15cc)とバター(10g)を加えてキャラメルクリームにし、冷やし固めればできあがり!
クリームを多めにするとキャラメルクリームも作れます
ホットミルク
鍋に牛乳と千歳飴を入れて、弱火で温めて千歳飴を溶かします
牛乳をアーモンドミルクや豆乳に変えるとあっさりするのでこちらもおすすめです
他にも照り焼きチキンやクッキー、大学芋やミルクプリンなど使い方は色々あるので試してみてくださいね
まとめ
今回は七五三での縁起物である千歳飴について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
節分の日の恵方巻きのように切ってはいけないというイメージが強く今回の記事を読んでびっくりされた方も多いのではないでしょうか?
私もその中の一人です( ´ ▽ ` )
千歳飴は縁起物なので普段飴を食べさせていなくてもお子さんの成長を願って与えると思って、一口だけあげてみてもいいかもしれませんね
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