妊娠・出産

箕面レディースクリニックの妊婦検診の費用やスケジュール

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妊娠は嬉しいことですが、いろいろとお金がかかってしまうのも事実。

出産や育児はもちろん、妊婦検診にもお金がかかります。

今回は、箕面レディースクリニックで実際に妊婦検診にかかった費用やスケジュールを紹介していきます。

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箕面レディースクリニックで妊婦検診にかかる費用と内容

妊婦検診は保険適用外なのですが、全て実費で支払うのは大変なので住んでいる自治体から助成として「補助券」がでます。

ただ、自治体によって補助券の金額や枚数なども変わってきます。

私の住んでいる自治体では¥24,000×1枚、¥10,000×2枚、¥6,000×11枚貰えたのでそこからの差額で支払った金額を紹介していきます。

検診を受けた週数と金額、内容の順番で記載しています。



8w1d
6810円
超音波検査(エコー)と子宮癌検査、膣内細菌検査を受けました。

11w0d
2180円
超音波検査と血液検査、クラミジア検査を受けました。

14w0d
1590円
超音波検査を受けました。

18w0d
220円
超音波検査を受けました。
胃痛があったので胃薬をもらいました。

23w1d
会計なし
超音波検査を受けました。

29w1d
4090円 
超音波検査と血液検査・膣内細菌検査を受けました。

31w3d
1590円
超音波検査を受けました。
この時の診察で逆子だったので、逆子体操を教えてもらい1週間後に見せに来てとのことでした。

32w3d
2000円
体重測定などはなく逆子チェックのみ

34w3d
会計なし
超音波検査を受けました。

37w3d
2790円
超音波検査とNST、採血を受けました。

38w1d
会計なし
超音波検査とNSTを受けました。
ゴールデンウィークに入るので早めの検診でした。

39w1d
会計なし
超音波検査とNSTを受けました。

39w5d
2500円
破水疑惑があり急遽病院へ行きました。
破水はしてなかったけど検診の数を減らせるようにとこの日に超音波検査とNSTを受けました。



箕面レディースクリニックの妊婦検診では、毎回検尿・体重測定・血圧測定をしてから診察→内診→診察という順番で検診があります。

そして、妊婦検診の費用については、今回私は出産までに13回妊婦検診を受けて合計¥23,770支払いました。

通常だと妊娠後期になると妊婦検診の間隔は短くなりますが、今回は新型コロナウイルスの影響があり「できるだけ病院に来なくていいように」という事で間隔があまり短くなっていない時期もあります^^;


箕面レディースクリニックで受けられる血液検査

箕面レディースクリニックでは妊娠12週前後に妊娠初期検査として血液検査をしてもらいます。

必ず受けるもの

血液型・貧血
梅毒
B型肝炎ウイルス抗原
間接クームステスト
血糖値
HTLV-1(成人T細胞白血病ウイルス抗体価)
トキソプラズマ抗体価
HIV
C型肝炎ウイルス抗体価
甲状腺機能スクリーニング
風疹抗体価
麻疹抗体価(はしか)
クラミジア抗体価

こちらの検査は採取料、診断料込みで¥15,200(妊婦検診料・超音波検診料別 約¥5,000)


任意で受けるもの

ムンプスウイルス抗体価(おたふくかぜ) ¥800
水痘ウイルス抗体価(水ぼうそう) ¥2,300
サイトメガロウイルス抗体価 ¥2,300

私が住んでいる自治体では、任意で受ける検査の分も補助券で賄えるということだったので全て受けました。

また、もし補助券で賄えない場合でも「サイトメガロウイルス抗体価」の検査は受けることをお勧めします!

▼関連記事▼
箕面レディースクリニックで受ける妊娠初期検査(血液検査)について


箕面レディースクリニックの分娩予約に必要な物

箕面レディースクリニックでは、妊娠8週以降に予定日が決まったら分娩の予約ができます。

とても人気のクリニックなので早めに分娩予約をしておくほうがいいでしょう。

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予約をする際に必要なものは

・予約金50,000円
・保険証又はコピー
・入院予約申込書
・産科医療補償制度登録証
・出産一時金等の医療機関等への直接支払制度申込み(2枚)
・臍帯血バンクについて当院からの確認とお願い
・さい帯血提供の同意書(希望者のみ)

です。

保険証以外の提出書類は最初に受診した時にもらう封筒の中に入っているので無くさないように気を付けてくださいね。


出生前診断を受けたい場合

箕面レディースクリニックでは出生前診断は行っていませんが、もし受けたい場合は担当の先生に相談すると紹介状を書いてもらえます。

紹介先は「クリフム夫律子マタニティクリニック臨床胎児医学研究所」という大阪市の上本町にあるクリニックです。

このあたりだと豊中にある「千葉産婦人科」も有名みたいですが、「クリフム」のほうが検査結果がでるのが早いそうでそちらの紹介状を書いてくれます。

ちなみに出生前診断ではすべての検査を受けるとお産1回分ほどの金額がするそうです!

安心を買うと考えたらそこまで高くないのかもしれませんが、出生前診断にはリスクもあるのでその話もしっかり聞いたうえで旦那さんや家族と相談するといいかもしれませんね。


箕面レディースクリニックの妊婦検診のスケジュール

~10週

検診は不定期
超音波検査(エコー)や子宮頸がん検査、膣内細菌検査があります。


8~14週

検診は3~4週間に1回
超音波検査や妊娠初期検査(血液検査)、クラミジア検査があります。

助産師外来にて妊娠初期指導を受けられます(無料)


15~23週

検診は3~4週間に1回
超音波検査があります。

20週頃に母親学級中期を受けられます(無料)


24~35週

検診は2週間に1回
超音波検査や後期検査(血液検査)、ちつ内細菌検査があります。

32~36週に母親学級後期を受けられます(無料)


36~41週

検診は1週間に1回
超音波検査やNST(約30分間)があります。


箕面レディースクリニックでの妊婦検診時の持ち物

・母子手帳(予定日が確定してから)
・超音波検査の録画用メモリー(申し込んだ方)
・妊婦検診検査受診表(補助券)
・診察券(2回目以降)

また、箕面レディースクリニックの妊婦検診では毎回内診があるのでボトムスは脱ぎやすいものがいいと思います。

もし旦那さんとエコーを見る場合はワンピースやスカートを履いていき診察台の上でお腹までめくるようにしたほうがいいかもしれません。

気にしない方ならいいですが、ちょっとはずかしいですよね・・・(^^;


箕面レディースクリニックの退院後の診察と費用

箕面レディースクリニックでは退院後、母子ともに1週間検診と1か月検診があります。

ただ、今回は新型コロナウイルスの影響で1週間検診はなく1週間後に電話で診察という形でした。

電話の際は、ママと赤ちゃんの診察券と母子手帳、入院中にもらった退院後の流れの紙と1ヶ月検診の紙を用意します。

授乳の事や赤ちゃんのおしっこの回数、うんちの色など聞かれて気になる事はないか聞いてくれるので気になる事はメモしておくといいでしょう。



1ヶ月検診は通常は赤ちゃんは小児科、ママは産婦人科と別々に受けるのですが、今回は産婦人科で赤ちゃんも一緒に診てもらえるということでこの電話の時に予約をするという形でした。

電話の最後には、次は1週間〜10日後に小児科から電話が来るので小児科の電話番号を登録しておくように言われました。

結局小児科から電話が来たのは1週間検診の電話から2週間後でした。

その後どうか、気になることはないか聞かれ、1ヶ月検診は産婦人科であること、また問診票をもってくるようにと伝えられて終わりました。

1か月検診では赤ちゃんの体重や身長、状態などの診察、ママの問診や内診などがあり費用はそれぞれ2000円づつでした。


まとめ

今回は、箕面レディースクリニックでの妊婦検診でかかる費用や内容について紹介しました。

妊婦検診の金額は自治体から出る補助券の金額によって変わってきますが、参考になれば幸いです。

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