広げればランチクロス(ランチマット)、ひもを引っ張ればきんちゃく型のお弁当袋になり、リバーシブルで使える子供にも使いやすいお弁当袋の作り方を紹介します。
今回は長方形の生地を使った作り方を紹介していますが、正方形の生地を使ったランチクロス兼お弁当袋の作り方はこちらで紹介しています。
幼稚園のランチョンマット兼お弁当袋の作り方
▼関連記事▼
入園・入学グッズを手作り!子供の気に入った生地で可愛く簡単に♪
スポンサーリンク
目次
材料
・生地 50㎝×55㎝ 2枚
・カラー紐 3m
・ミシンと糸(縫い針と糸)
・クリップ(まち針)
・チャコペン
・ものさし
今回はダイソーのカットクロスとカラー紐を使いました。
計330円と安い!!
今回は主人のお弁当袋の為大きめの生地を使っていますが、子供用などは40㎝×45㎝ほどでも大丈夫だと思います♪
あまりお弁当箱に対して大きすぎるときんちゃくの口を縛った時に紐が長くなり、子供には扱いにくくなるのでお弁当のサイズに合わせて作ってあげてくだいね!
作り方
今回使う生地が長方形なので、長さが短い方の真ん中部分に5㎝ずつ左右2枚とも印をつけます。(4か所)
生地の裏地に印をつけておくと後で縫っていくときに印が見やすくなります。
この印をつけた部分が返し口になるので、布端の始末の為にジグザグミシンをかけます。(4か所)
印は気にせず少し長めにジグザグミシンをかけていきましょう。
生地を中表(表の生地が内側になるように重ねて、裏の生地が見えるよう)にしてクリップやまち針などでずれないように固定します。
左右に印をつけた5㎝の部分は縫わないように端から1㎝のところをコの字型に上下縫っていきます。
縫い終わったら、4つの角を切り落とします。
スポンサーリンク
左右どちらかの返し口から表に返します。
表に返せたらアイロンで整えていきます。
左右はそれぞれ真ん中に印をつけ、上下はそれぞれ真ん中から5㎝下に印をつけて、それらを線でつないでひし形に印を付けていきます。
書いた線に沿ってひし形に縫っていきます。
紐を半分に切り1.5mずつにして、まず左から入れて1周ぐるっとさせてしっかり結ぶ。(ループエンドがあればここで紐を通してから結んでください。)
右からも同様に1周回して結んで完成。
お弁当を入れるとこんな感じになりました!
上の写真では、お弁当箱のサイズ縦18.5㎝、横12.5㎝、高さ9㎝の2段弁当を入れています。
このサイズでは、縦16.5㎝、横20.5㎝、高さ5.5㎝の1段弁当も入りました。
まとめ
このランチクロスにもなるお弁当袋は1つ300円ほどで作れるので、お弁当袋とランチクロスを別々で買うことを考えるととってもリーズナブル★
作り方も簡単なので洗い替えの分までサクッとつくれちゃいますよ!
スポンサーリンク