保険会社別住所変更のやり方

投稿日：2020年3月11日

引っ越しをするといろんなところで住所変更の手続きをしないといけないので、大変ですよね。

かといって住所変更をしないわけにもいかない・・・。

特に保険会社は数社で契約をしているとそれぞれ手続きが必要になり結構面倒なもの。

そこで、保険の住所変更の仕方を保険会社ごとにまとめて紹介していきます。

オリックスの住所変更の仕方

オリックスでは下記3つの方法で住所変更の手続きができます。

・コールセンターへの問い合わせ(耳や言葉の不自由な方専用窓口あり)
・インターネットでの手続き
・「ご契約内容のお知らせ」に同封されている手続きシートでの手続き

基本的には、電話かインターネットでの手続きになり、インターネットでの手続きには「認証コード」の発行に時間がかかるので注意が必要です。

メットライフ生命では下記5つの方法で住所変更の手続きができます。

・コールセンターへの問い合わせ
・手続き書類をダウンロードして郵送
・インターネットサービス
・メットライフ生命アプリ
・Webフォーム受付

メットライフ生命では手続き方法がたくさんあるので、とっても便利です。

ただ、アプリを利用するには、インターネットサービスへの登録が必要だったり、ネットとアプリでできることが若干違ってきたりと、私は少しややこしく感じました。

東京海上日動あんしん生命では下記3つの方法で住所変更の手続きができます。

・カスタマーセンターへの問い合わせ(70歳以上の方専用の問い合わせ/海外からの問い合わせ/耳や言葉の不自由な方からの問い合わせ窓口あり)
・ショートメッセージ(SMS)での受付
・インターネットサービス

東京海上日動あんしん生命では、カスタマーセンターの問い合わせで70歳以上の方専用の問い合わせ窓口があり、ゆっくりと丁寧に対応してもらえるので、年配の方にはうれしいサービスですよね。

また、忙しいけどインターネットサービスに登録するのが面倒！という方でも、ショートメッセージだと24時間住所変更の手続きを行うことができます。

府民共済では下記3つの方法で住所変更の手続きができます。

・インターネットでの手続き
・電話での手続き
・郵便はがきでの手続き

府民共済では、インターネットや電話での手続きのほかに郵便はがきでの手続きが可能でした。

ただ、大阪府外への引っ越しや「新型火災共済」に加入している場合は、インターネットでの手続きはできないので電話一択になるのに電話受付は平日しか受け付けてくれないのは気になるところです。

保険会社によって住所変更の方法はさまざまでしたね。

ついつい面倒くさくて怠ってしまいがちですが、転送届には期限があるので忘れないうちに住所変更はしておきましょうね。