ペットの室内飼い用のケージやトイレなどはきれいに洗ってもなかなか臭いが取れずにすぐ臭ってしまいますよね?
カーテンやソファーなどの布製品にも臭いが染みついているけど頻繁に洗濯するのは大変・・・
そんな時は手作りのミョウバン水で解決しちゃいましょう♪
ミョウバンは食品添加物ですが、もし大切なペットが口にしてしまっても大丈夫なのかも心配ですよね。
今回はミョウバン水の危険性についても紹介していきますね!
▼ミョウバン水の作り方について▼
ミョウバン水の作り方(100ml・500ml・2リットル)と原液の薄め方
スポンサーリンク
目次
ミョウバン水でペットのイヤな臭いを消臭!
市販のペット専用スプレーは、すぐ無くなる上になかなか割高ですよね?
かといって頻繁に洗濯やペットのシャンプー、フローリングや壁紙の掃除などをするのは大変・・・
そんなときはコスパ抜群で殺菌・消臭効果のあるミョウバン水を使ってペットの気になる臭いを改善していきましょう。
ミョウバンは水に溶けると酸性になるので、アンモニアなどのアルカリ性の臭いを中和して消臭してくれるのでペットのトイレ掃除に最適!
また、ちょっとした臭いや洗えないものにはシュッとスプレーて自然乾燥、染みついた臭いには浸け置き洗いで徹底消臭と臭いの度合いによって使い分けられるんです。
焼ミョウバンは、切り花の水揚げに使われる物の一つなので、植物にも悪い影響はありません。
なので、庭や散歩道でオシッコをした後にも使うことができるのも嬉しいポイント♪
これ一つ作っておくだけでいろんな場所で活躍してくれるんです!
スポンサーリンク
▼ミョウバン水を使った洗濯の仕方について▼
ミョウバン水で洗濯するだけ!生乾き臭や汗臭さを消す方法
ミョウバン水をペットに使った時の危険性は?
ミョウバン水を犬にかけても大丈夫?
人の体臭改善に使われるミョウバン水、犬に使っても大丈夫なのでしょうか?
人の皮膚は弱酸性で、犬の皮膚も弱酸性です。
ですが、犬の皮膚は人の弱酸性よりも少しだけアルカリ性寄りだそうです。
先ほども伝えましたが、ミョウバン水は酸性になるという性質によって菌の発生を抑えたり、消臭する効果を持っています。
犬の毛や皮膚に直接吹き付けると、舐めてしまったり、皮膚の弱い犬だと刺激で炎症を起こす可能性もあります。
お腹などに少しだけ塗ってパッチテストをして様子を見て、赤く腫れたりしなければ使えるかもしれません。
ミョウバン水は犬がなめてしまうと危険?
ミョウバンは食品添加物ですが、犬が口にしてしまっても大丈夫なのでしょうか?
食品添加物と言ってもミョウバン水にも致死量というものがあります。
犬にミョウバンを1Kg当たり30-50g経口投与した場合、半数が死ぬとされています。
5Kgの犬だと150gという事になるので、ミョウバン水の原液で4500ml、10倍に薄めて使うとなれば45L飲まないと50%の致死量にはならないことになります。
150gものミョウバンを間違ってえさに混ぜることなんてないでしょうし、犬が間違って食べてしまわないように保管にさえ気を付ければミョウバン水を使ってもそこまで心配はいらないのではないでしょうか。
まとめ
ペットの臭いは掃除や洗濯をしてもなかなか消えてくれないですよね。
ミョウバン水は効果も高くそれでいてお財布に優しい値段で作ることができるのでぜひ一度試してみてくださいね★
スポンサーリンク