年末が近づきそろそろ年賀状の準備を…
そこで、子供に来年の干支であるイノシシの帽子を
被らせて写真を撮ろうと思いましたが
購入するとなると2,000円前後するし
ネットで調べても編んで帽子を作る方法ばかりで
12年後にまた使えるかもしれないけど
1回の為に買うのもな〜と思ったり
編み物は何度か挑戦した事があるけど
完成できたものってあるかな〜?って感じだったので
フェルトだったら安く用意ができるし
失敗しても何だかんだで修正できるなと思い
作ってみました♪
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目次
用意する物
・フェルト
(帽子の部分・耳の中・目・鼻・頬用の物)
・メジャー
・断ち切りばさみ
・チャコペン
・針と糸、まち針
・接着剤
子供の頭のサイズ
サイズはおよその目安ですので
可能であればメジャーで測ってあげてください。
0〜3ヶ月/40〜42cm
3〜6ヶ月/42〜44cm
6〜12ヶ月/44〜46cm
12〜18ヶ月/46〜48cm
1歳半〜2歳/48〜50cm
2〜4歳/50〜52cm
4〜6歳/52〜54cm
フェルトは伸縮性がなく縫い代も必要なので作る時は
頭のサイズより5cm程余裕を持って作ります。
娘が10ヶ月で頭のサイズが45cm程なので
帽子部分のフェルトは20×20cmの物を用意しました
作り方
フェルトを切ります
1,帽子部分のフェルトを三角になるように折り
折り曲げた部分が頭のサイズに合うように測ります
※前面と背面2枚の合計が
子供の頭のサイズになるように測ります!
2,三角形の角を丸くしていくように切って
折り曲げた部分も切り離し2枚にします
※切り落とした角は耳や鼻の穴の部分として使うので
捨てないでください!
3,耳の中・目・鼻・頬の部分も
お好みの形や大きさにカットします
帽子を縫っていきます
1,外側にしたい面を重ね合わせて
耳(先程切り落とした角の部分)を間に挟みます。
※フェルトは裏表が特にありません!
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立体感を出す為に耳の下部分を曲げました
ずれないようにまち針で止めます
めくるとこんな感じです
2,耳もまとめて縫っていきます
3,折り返したら全体像の完成です
顔のパーツを付けて完成
顔のパーツ位置を決めたら接着剤で付けて完成です♪
失敗した時の対処法
帽子を縫ってみたけど
思ったより小さくできてしまって被れない(>_<)
そんな時の応急手当て!
後ろに布を足す
帽子の後ろ部分の真ん中に縦に切り込みを入れ
その部分に合わせた三角形の布を足して広げる。
(時間や布がなければ切り込みを入れるだけでも◎)
画用紙での被り物にする
画用紙で頭の大きさの輪っかを作り
前面に帽子を貼り付けてしまう
(幼稚園などの劇で使う物みたいなイメージ)
簡単にできるフェルトの帽子で
可愛い年賀状の写真を撮ってあげてください♪
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